【素材博覧会】に、実際に参加した方の声をレポートします。
macky(50代前半女性)さんの素材博覧会 ハンドメイドを楽しむ SOZAI EXPO YOKOHAMA 2020 冬体験談をご紹介します。
横浜観光コンベンション・ビューローのツイッターでこのイベントを知りました。ハンドメイド完成品ではなく様々なハンドメイド素材が集まっているということだったので、アイディが浮かぶきっかけになるかもと興味を持ちました。またレクチャー企画やワークショップもあり、3日間という長めの開催。入場無料というのもうれしいなと感じました。大桟橋は横浜らしい眺めも堪能できるので観光気分も手伝って出かけることにしました。
【素材博覧会】で購入したものや参加したワークショップはなんですか?
自分はビーズ系などのアクセサリーパーツにはなじみがないので、糸、リボン、生地、和布、レース、アンティークやビンテージ生地、服飾資材などを見て回りました。レースが少し欲しいと思っていたので、お買い得品のかわいめレース、1メーター100円換算の商品を買いました。レースのお買い得品の売り方も様々で、きちんと台紙に巻いてさらにビニールに入れていたり、単純に束ねて値札をつけたものだったり、いろいろです。ものすごく豪華で美しすぎるレースもありましたが、自分の中では用途が思いつかず御値段も安くはなかったのでスルーしました。
実際に【素材博覧会】に参加してみてどうでしたか?
大桟橋ホールは屋内なので天候には左右されませんが、1/30の初日はこの時期にしてはかなり暖かめで、風も穏やかで天候には恵まれていました。
初日10時オープンのところ10時45分頃到着しました。最初はそれほどでもなかったですが11時を過ぎると会場はかなり混雑してきました。11時半を過ぎると、お弁当や軽食コーナーなどが売れ始めていました。ブース間の通路が広くないので、お客さん同士がすれ違うことはなかなか難しいです。お友達同士で来る方が多く、その方々が店の前に立ち止まると、そのブースに興味があっても見るのが難しいことも。お客様は若い方というよりは中高年が多い印象です。出展側も訪問側も外国人の方も結構いらしていました。長財布の落とし物の館内放送もあったのですが、落とし主が見つかったのか気になります。人気のオリジナル生地屋さんには列が作れるようにポールが用意されており、常に人が並んでいました。
ハンドメイドイベントやワークショップに対する【あなたの想い・思い出】を自由にお聞かせください。
フリーマーケット出展中に、休憩の散歩中に見た他店の商品がとてもかわいくて、感動し、店員さんにはなしかけてみました。店員さんは、ぴかぴかの明るい笑顔で作り方も解説してくださり、とってもさわやかな気分になりました。作り方も縫い方のコツなど、秘密にしておきたいこともあったでしょうに、細かく教えてくださったうえに、おまけの値引きまでしてくださいました。出展中には、おまけしてあげたいようなお客さんもあれば、そうでない値切りのきついお客さんもあるのですが、終わったあとはなんだかデトックス効果を感じるのは私だけでしょうか?
これからイベントに参加する方へアドバイスをどうぞ
友人がビーズばかりのハンドメイドイベントに出展していたことがあるのですが、ちょっと珍しい手法だったためか、お客様が次々訪れて説明するのが大変そうでした。
教室を開いている場合にはその概略を、作品をネットで売っているならその案内を、気軽に手にとって持ち帰ってもらえるようなアイテムを用意すると良いと思います。
また、写真撮ってOKなのか、ダメなのか、手にとってじっくり見てもOKかなどをイラストで簡単に表示しておくことは外国人の方に対しても有効だと思います。
素材博覧会(基本情報)
URL 素材博覧会
開催場所:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1ー4 横浜大さん橋ホール
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