【隨心院小町手づくり市】の口コミ体験談 ハンドメイドイベント京都

ハンドメイド作家様のイベント体験談

【隨心院小町手づくり市】に、実際に参加したハンドメイド作家さんの声をレポートします。

お針子
お針子

きなこ(30代後半女性)さんの隨心院小町手づくり市体験談をご紹介します。

オリジナルアクセサリーのハンドメイドを始めて、手作り市に参加してみたいとずっと思っていたが、京都市でも有名な、百万遍の地恩寺の手づくり市、上賀茂神社の手づくり市などは、とても人気で抽選に外れて中々参加ができなかった。そんなときに、京都市の山科区の自宅から一番近くて、まだまだ認知度の低い随身院の『小町手づくり市』を地下鉄の広告で発見。参加の申し込みをしたところ、やっと手づくり市に参加することができた。

【隨心院小町手づくり市】で販売したものや開催したワークショップはなんですか?

初めての手づくり市への参加で、どれだけもっていけばいいか迷ったが、机の上にたくさん置いても、迷ってしまうのではないかと思い、10種くらいに厳選した。アーティシャルフラワーを使ったネックレスを5種、イヤリングを5種。またアクセサリーとは違うニードルフェルトで桜餅を作り、それも販売した。

実際にハンドメイドイベント【隨心院小町手づくり市】に出店してみてどうでしたか?

あまり人気のお寺ではないため、高齢のお客様や家族連れが多かったように思う。私が販売していたアクセサリーはどちらかと言えば若い人向けであったため、購買層が思っていたのと違ったかもしれない。しかし、開催者さん達もお客様を集めようとがんばっておられたようで、ハンドメイドの販売だけではなく、飲食関係の露天も出ていた。お祭りのような、フランクフルト・たこ焼き・・・などではなく、高齢者向けなのか、おうどんやみたらしだんごなどだった。

ハンドメイドイベントやワークショップに対する【あなたの想い・思い出】を自由にお聞かせください。

手染めでされているアーティシャルフラワーのお店を京都市の北山で見つけ、その美しさにほれ込み、「私もこんなアクセサリーを作れるようになりたい!」とおもったのが最初でした。そのアーティシャルフラワーは手染めのため、1個300円ほどする高価なものでしたが、初めて見たときは、あれもこれも欲しくなり、気がつけば6000円分くらい購入していました(汗)自宅に帰ってから、製作の日々でしたが、色々作っていく内に、自分が見に付けたい、とい欲求よりも、色んな人にこのアーティシャルフラワーを見て欲しい、と思うようになり、手作り市に参加するようになりました。

これからハンドメイドイベントに参加する方へアドバイスをどうぞ

ハンドメイドにも、「レジンアクセサリー」など、流行り廃りがあるように思います。「自分で身につけたい」という想いを大切に、また自分の作品に込めて、手づくりを続けていって欲しいと思います。自己満足で作ってしまった品ではなく、手に取ってくださるだれかのことを想って、作品にその想いを込めて、世界に1つだけのものを作って欲しいと想います。私は、今は手づくりができない環境なので、落ち着いたらまたいつか始めたい気持ちでいっぱいです。頑張ってください!

【隨心院小町手づくり市】(基本情報)

URL 隨心院小町手づくり市

開催場所:隨心院 京都府京都市山科区小野御霊町35 毎月第一日曜日に開催されています。

地図

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