長女の幼稚園入園用に作った布小物たちです↑
今回は月曜日と金曜日に使う大きな袋(ジュニアや防災頭巾カバーやシューズケースを持って帰る大きめのレッスンバックのようなもの)と、シューズケースの作り方を紹介します(=゚ω゚)ノ
長女は満三歳での入園になりました。入園のしおりには子供自身で無理なく使えるようにと書いてあったので、3歳でも使いやすい工夫をしました。
防災頭巾カバーの作り方は別のページになります。
体操着袋はこちら 横30×縦35 横35×縦40 横35×縦43の3サイズ
入園グッズで使った材料と楽天の購入先のご紹介
【買ったもの】
・いちごピンク キルト生地 50cm
・いちごむらさき キルト生地 50cm
・いちごピンク オックス生地 1m
・赤ドット オックス生地 1m
・カラーテープ 1.5m×2
・赤いひも 3m
・百均で買ったDカン
手芸屋さんは入学入園に合わせて年明けから入学入園用の生地がでます。秋だとまだ季節外れのようであまり置いてなかったです。
なので、楽天で検索(/・ω・)/ 入学入園用専門店を発見しました。
パンプキンスタジオさんお勧めです!
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入園入学の布小物 生地を選ぶポイント
柄が縦や横がないランダムなものを選びました。柄が一方通行だと、この小物はこっち向きに切ろうとかできなくなるので使いずらいです。
キルト生地を切り分けます。
生地幅が105cmなのでこのような切り方ですが、生地幅がない場合やシューズケースをもっと大きく作りたいときは横にして切ってください。
シューズケースと月金バックの出来上がりサイズ
・月金バック 横44cm×縦32cm(マチを除く) マチ3cm 持ち手30cm
・シューズケース 横15cm×縦30cm(マチを除く) マチ5cm 持ち手13cm
※このシューズケースのサイズは幼稚園生サイズなので、小学生にはきついです。長女は3歳で15cmの上履きです。
幼稚園大きな袋44cm×32cmでマチ3cmの作り方(レッスンバック)
完成品
1.ほつれないように布の周りにロックミシンをかけます。
2. 50cmの辺を2cm内側に折り込みます。
3.ミシンで縫い止めます。逆側の50cmの辺も同じように縫います。
4.表地を重ねて2つ折りにしてから、34cmのカラーテープを2cm重ね縫い付けます。間は12cm開けます。
5.左右の辺から1.5cmのところを縫います。これで袋状になりました。
6. 3cmのマチを作ります。長さが3cmになる部分を縫います。
このような形になります
80~100センチの幼児トルソーにかけてみました。幼児が持つにはかなり大きめです。
横から撮影
袋がガバッと空いてしまうので、あとからスナップボタンをつけました。
マチの部分を除いて横44cm×縦32cmのバックになるように制作しました。
実際に金曜日に持って帰ってきたバックはこのような形です。中にシューズケースと防災頭巾カバーが入っています。
大きなレッスンバック(月金バック)横44cm×縦32cmマチ無しの寸法
出来上がりサイズ
布の寸法
3歳でも自分で上履きがしまえるマチたっぷりなシューズケース
完成品
1.布の周りにロックミシンかけました。
2.長い辺を1cm内側に折り込んで縫います。
このような形になります。
3.カラーテープをつけていきます。28cmと6cmです。
4. 6cmの方にDカンを挟み込み半分に折ります。28cmの方はそのまま半分に折ります。どちらも1cm重ね布に縫い付けます。
7.左右と下の3辺を端から1cm縫います。これで袋状になります。
8. 5cmのマチを作ります。長さが5cmになる部分をまっすぐ縫います。
大きめのマチが出来ました。これなら3歳でも上履きを出し入れしやすいです。
大きなレッスンバックと入れやすいシューズケースのまとめ
キルト生地1枚だけで制作して良かったです。毎週末持って帰ってくるので、洗濯する機会が多いです・・(;´・ω・)キルト生地は1枚でもしっかりしていて、使いやすかったです。長女はイチゴ大好きなので気に入ってくれました(о´∀`о)
普通の大きさのレッスンバックと月金バックの比較
幼稚園では持ち帰るものを色々入れる為に比較的大きなサイズを指定されることが多いようです。小学校からは自分の机の横にかけるので、一般的な横40cm×縦30cmの学校が増えます。
給食ナフキンとコップ入れの話
給食用ナフキンの失敗談・・・。
いちごの生地と赤いドットの生地でランチョンマットを制作しました。↓
しかし!娘の幼稚園のお弁当用ナフキンはお弁当箱やフォークスプーンお箸ケースをひとまとめに包むものらしく、ランチョンマットNGでした。ランチョンマットを1か月以上使っていて、園からのお便りで気づきました・・・。
よく確認しとけばよかった・・。使わなくなったランチョンマットは長女のおままごとの時に使っています。
子供自身がナフキンで包めるように練習をして欲しいと言われました。ナフキンは西松屋でセールになっていたキティちゃんともちもちパンダのナフキンを購入しました。
ちょっとギャルっぽいヒョウ柄のキティちゃん
いつも美味しそうなもちもちパンダ
コップ入れが小さすぎた話
長女の通う幼稚園では歯ブラシ+コップを入れます。なので小さめのコップだけ入れるサイズでは入らなかったので、作り直しました。
園指定のコップ
最初に作ったコップ入れ
西松屋で買った歯ブラシケースが大きすぎました。20cm!
歯ブラシケースが入る大きめのコップ入れの作り方
家にあった布で慌てて作り直しました・・。
完成品
出来上がりサイズ 横23cm×縦22cm
1.横25cm縦50cmに布を切ります。
2.周りをロックミシン
3.長い辺を端から6cm内側に5mm折り込み、縫い留めます。4か所やります。
4. 縫い留めた6cmの部分を半分の3cmに折り曲げ。「わ」になったところから2.5cmの所を縫っていきます。
5.布が「わ」になっているところから19cm縫います。
7.袋になりました。ひもを通したら完成です。
歯ブラシケースも入りました。
後日ダイソーでちょうどいいサイズの巾着を見つけました。
ダイソーで買ったミニーちゃんの巾着袋です。これと自作の2つ使っています。
園指定のコップとトリオセット(箸・フォーク・スプーン)は2つずつ用意
コップは半日保育の日でも使うので、毎日使います。トリオセットは全日保育の日に使うので、週に4日。
「コップ」
洗って→乾かして→歯ブラシと一緒に袋に入れる。
「トリオセット」
洗って→乾かして→ナフキンと一緒にバックに入れる。
当日洗って夜乾かして朝セットを毎日やるのはキツイな・・・
というわけで2つずつ購入しました。
食洗器対応のトリオセット(箸・スプーン・フォーク)
我が家は食洗器で洗うので、食洗器対応なトリオセットを探しました。食洗器NGの物は箸が木製です。木製のものは70度までしかダメなのが多かったです。
ABS樹脂で100度までOK!
食洗器は80度ですすぎをするので、高温に耐えられるトリオセットにしました。
入園グッズ制作を終えての感想
園ごとに方針やサイズが異なるので、しっかり確認してから制作すればよかったなぁと思っていました。
・給食ナフキンでお弁当箱とトリオセットを重ねて包めるようになる。
・コップ入れに歯ブラシも入れる。
特にこの2点を把握しとかなかったので、作り直しになっちゃいました。