【アル・トゥ・エン】に、実際に参加した方の声をレポートします。
てこりん(50代前半 女性)さんのアル・トゥ・エン体験談をご紹介します。
最初のきっかけは、好きなカフェや陶芸家の方が出店していたので、行こうと思いました。私の友人・知人にはクラフトフェアやマーケットイベントが好きな人が多いので、そのイベント名を言うと「出店者も来場者もおしゃれな人ばかりで、他のイベントと違うよ」という評判を聞いていたので、一度行ってみたいと思いました。案内パンフレットのデザインもおしゃれで、そのパンフレットが置いてあるお店もステキなところばかりだったので、「パンフを置く店までも、イベントのイメージに合うところを厳選しているのか」とこだわりを感じ、興味を持ちました。
【アル・トゥ・エン】で購入したものや参加したワークショップはなんですか?
職人の手仕事による竹のざるで、女性の職人さんがつくったものです。そのイベントで、女性の竹細工職人さんが子どもでも気軽に楽しめる竹細工のワークショップをやっていて、参加者はとても楽しそうでした。お話しを聞いたら「大分で修行して、今は名古屋で竹細工の仕事をしている」ということで、ざるを購入。竹細工の編み目も美しく、素材の竹自体も良質なものをなので、とても使いやすいです。
実際に【アル・トゥ・エン】に参加してみてどうでしたか?
イベントは2日間で、私は両日行きましたが、朝からとても混んでいました。でも、おしゃれな人ばかり。屋外のイベントで、両日とも晴天。4月とは思えないくらいの暑さですが、駅前広場の噴水で小さな子どもたちが水遊びをしたり、木陰にレジャーシートを敷いて楽しむファミリーも多く、出店したカフェで購入したランチ、パン、ケーキ、コーヒーなどを親子で食べていたり、ほほ笑ましいシーンも多く見られ、「おしゃれだけど、なんだか自由で、良い雰囲気のイベントだなぁ」と思いました。売れ筋は食べ物のような気がします、人気の高いケーキ作家のお店にはすごい行列ができていました。
ハンドメイドイベントやワークショップに対する【あなたの想い・思い出】を自由にお聞かせください。
猫が好きなので、猫をモチーフにしたものはついつい購入しがちです。中でも、「保護猫の活動に取り組んでいる」とか「作品を売ったお金の一部は保護猫を救う団体などに寄付する」、「殺処分ゼロをめざして、保護猫を助けるお手伝いをしている」というお話しをされる作家さんがつくった作品は、購入することが多いです。もちろん、作品のクオリティも重要ですが、ただ単にモノを創作して売るだけじゃない、その作家さんならではの姿勢、こだわりがある人は応援したいと思ってしまいます。
これからイベントに参加する方へアドバイスをどうぞ
お客さんが買っても買わなくても、会話を楽しんでほしいなあと思います。来場者は、作り手さんとお話しができると嬉しいんです。どんな思いで作っているとか、陶器やアクセサリーなどの作品なら「私も自分で作って実際に使っているんです。こういう使い方もできますよ」といった、作り手であるけれど、使い手でもあるというお話しが聞けると、すごく嬉しいので。創作も販売も楽しんでください!
【アル・トゥ・エン】(基本情報)
URL アル・トゥ・エン
開催場所:愛知県東海市 名鉄「太田川」駅前広場
地図