100均のポリッシュや道具だけでセルフネイルを楽しむ基本
こんにちは♪
今回の記事からは、以前に作り方をご紹介した「100均で揃っちゃう自作ネイルチップ台」を使って、実際にネイルチップを作っていきます!
「ネイルチップ台が200円でできるのは分かったけど、セルフネイルを始めたらその後の材料代や道具代がすごくかかりそう…」
確かに、綺麗なポリッシュやネイルパーツはそれだけ高価なイメージ。でも!今は100均にも素敵なポリッシュやパーツがたくさんあります。このシリーズのテーマは、材料も道具も全て「100均だけで」セルフネイルを楽しむ♡ことです♪いろいろなアイデアをご紹介するので、気になるものがあればぜひ試してみてくださいね。まず今回の記事では、ネイルチップづくりの基本のやり方をご紹介します。
材料や道具で足りないものがあればお近くの100均に買いに行きましょう♪
〜材料と道具〜 100均でセルフネイル
これらが、今後毎回使用する「セルフネイル基本セット」になります。
《材料》
・ネイルチップ
・ベースコート
・トップコート
《道具》
・ネイルチップ台
・ネイルリムーバー
・ティッシュペーパー
この「基本セット」さえ揃えれば、あとはお好みのポリッシュを選ぶだけで、セルフネイルをいつでもはじめられます♪
また、必要に応じて
・両面テープ
・ハサミ
・爪やすり
などもあるといいかと思います。
両面テープは、ネイルチップ台の先端の粘着力が落ちてきた時に、適宜追加しましょう。前のを剥がさなくても、上から巻きつけるだけでOKです♪
ハサミは、ネイルチップを切り出すのに使います。ハサミで切り出した跡(バリ)が気になる方は、爪やすりで磨くとカンタンに削れますので、お好みで整えてください。
では、「基本セット」を使ったセルフネイルのやり方を見ていきましょう。
基本のネイルのやり方
①ネイルチップを用意する
自分の爪の大きさに合わせたネイルチップを切り出します。
ネイルチップを選ぶコツ
「左から、親指、人差し指、中指、薬指、小指…」など、指の順番に合わせてチップをセットすると全体をデザインしやすくなりますよ♪
②ベースコートをたっぷり塗って乾かす
ネイルチップがハゲにくくなるコツ
この時、爪の側面の部分にも、アーチの部分をハケで撫でるようにひと塗りしてあげると、ネイルが剥がれにくくなります。
③もう一度、ベースコートをたっぷり塗って乾かす(2度塗り)
ベースコートがしっかりしていると、その後の作業がぐっとやりやすくなります。発色も良くなりますし、ひび割れも防ぎますので、手間のようですがベースコートは2度塗りをオススメしています!
④ポリッシュを塗る
ベースコートが乾いたら、お楽しみのネイルデザインの時間♪デザインによって、この過程にかかる時間が変わってきます!
また、ポリッシュを前面に塗るデザインでは特に、ポリッシュをたっぷり塗ってあげることが美しく仕上げる秘訣になります。
⑤トップコートを縫って乾かす
100均のトップコートにも、ツヤツヤ感を重視したものからツヤをあえて消したマットなもの、さらにはジェルルックなんていうネイルをぷっくり見せてくれるものまで様々な種類があるんですよ。
どんなデザインにもトップコートは必須!用途に合わせたお好みのトップコートを選んでくださいね♪
セルフネイルチップの失敗を防ぐコツ!
コツは、ベースコートをネイルチップ全体にたっぷり塗り残しがないように塗ることです!1度目は下地、2度目は表面を整えるようなつもりでどちらもたっぷり塗ってあげましょう。
私は、いくらポリッシュを厚塗りしてもネイルがひび割れてしまうことに悩んでいた時期があったのですが、この「ベースコートたっぷり2度塗り」で解決できました。ベースは大事なんですね…!
基本のセルフネイル ベース→ポリッシュ→トップコートのまとめ
基本のやり方さえわかれば、あとはお好きなデザインに応用していくだけです!
もし失敗しちゃっても、ネイルチップはわざわざ洗ったり剥がしたりする必要がなく、失敗したチップだけぽいっと気軽に捨てられるのがいいところでもありますよね。そして、新しいネイルチップを取り出して再チャレンジしてみてください!次はもっと上手にできます。
お気に入りができたら、写真に撮って、綺麗に保管してあげてくださいね。ファッションとして、アートとして…ネイルを、いろんな形で楽しんでしまいましょう♪